ビールとソーセージだけじゃない、ドイツ料理は意外と奥深い
またまた、元同僚のクッキングスクールに行ってきました。
今回のテーマは「シンプルでおいしいドイツ料理」
ドイツ料理ってビールとソーセージとザワークラウトぐらいしか知らないんですけど(^^;
メニューは、
・ザワークラウト風キャベツのピクルス
・カルトッフェルズッペ(ジャガイモのスープ)
・シュニッツェル(ドイツ風カツレツ)
・ローテ・グリュッツェ(ベリーのコンポート)
ザワークラウト以外初めて食べるものばかりでした。
作る順番は、ザワークラウト→カルトッフェルズッペ→ローテ・グリュッツェ→シュニッツェル
ザワークラウトは、漬けるまえに、まずソースを煮るのと、ソースにキャベツを入れて煮るのと2つの工程があるのに驚き、でもこのステップがあるから漬けるの1時間でもしっかりと味がしみこむんだなー。
ジャガイモのスープは、具沢山でこれ1品でも十分なぐらいの、まさに食べるスープ。食べるときにサワークリームを加えていただきました。試食はパンと一緒に食べたけど、ご飯でもいけそう。覚えておくとよいレシピです。
ちなみに、ジャガイモをよく食べるドイツでは「ジャガイモでフルコースを作れるぐらいじゃないとお嫁にいけない」と言われていたぐらい、ジャガイモ料理が豊富らしいです。ただ、現代では日本以上に女性もバリバリ働くお国柄だけに、そんなに家庭料理にも凝っていられなくてジャガイモフルコース作れない奥さんでもOKみたいです(⌒∇⌒)
ベリーのコンポートは、煮詰める用8割と飾り用2割に分けたんだけど、片栗粉を入れてとろみがつくまで煮るのに思ったより時間がかかりました。
食べるときは上にバニラアイスを載せたので味も見た目もさらに良くなりました。
このソースは、チーズケーキやパンケーキなど応用が利くので、また作りたいです。
カツレツは、サラダ油とバターを混ぜて(→このやり方も初めて知った!)肉の片面が浸るぐらいの少量で揚げました。塩コショウレモンだけのシンプルな味付けだったけど、揚げたてですごくおいしかったです♪
今回の参加者は、常連の3人に加え、私のボランティア先の友人も一緒で、初参加の人にも優しく、わいわいガヤガヤにぎやかなクラスでした。
先月飲めなかった赤ワインもお肉によく合っておいしかったです。
せっかくならドイツワイン選んで持っていけばよかった。
次回は、これまた初のスウェーデン料理なので楽しみです!
スウェーデンは、有名なお酒はあるんだろうか?リサーチしていきたいと思います。
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